流されやすい性格を直すには
流されてしまう性格は直すべき
つい人の意見に流されてしまう人っていますよね。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。
自分では違う意見を持っている、あるいは人の意見に賛同しにくいと感じてはいても、それを口に出せずについ従ってしまう――心当たりがある人も、意外に多いのではないでしょうか。
・流されてしまう事自体は誰にでもある事ですが、流された後にひどく後悔するようならばそれは直さなければ幸せにはなれません
流される事に慣れてしまうと自分自身で大きな決断ができなくなってしまうかもしれませんから。今日も暴いていきましょう。
流されてしまうのは楽だから
つい流れに乗ってしまうのはその方が楽だから。
自分で考えるのが面倒だったり、反発して揉めるのが嫌だから、つい成り行きに任せてしまいます。
・だから「何でもいいよ~」「私も」「そうですよね」が口癖
でも、実際は本心からそう思っているわけではないので「本当は違うんだけどなぁ」なんてモヤモヤが溜まってしまいますし、周囲にも本心でない事は透けて見えてしまいます。
結果、「あの人は自分がないよね」なんて思われてしまうかも。
楽をする癖がついてしまうとなかなかそこから抜け出せません。「何でもいいよ~」「私も」「そうですよね」なんて口癖は即刻封印です。
流されると損をする?
流されるのは楽ですが、損をしてしまう事もしばしば。
店員さんの「似合いますよ~」なんて営業トークに流されてそれほど気に入っていないものを買ってしまったり、「アナタならできる」なんて乗せられて面倒な役回りを引き受けてしまったり……。
・押しに弱い事で大損をしてしまうなんて笑えません
「断ると角が立つかな」、「感じ悪いと思われたくない」なんて考えてしまうのかもしれませんが、そうやって付け込む隙を見せてしまうといいように使われてしまいます。
流されれば流されるだけ損をする、これは心に刻み込むべきです。
責任感のなさは人を遠ざける
流される方が楽なのは、はっきり言って責任が軽いからです。
「自分が言い出しっぺではないから」、「人の言葉に流されただけだから自分は悪くない」――そうやって逃げ道があるからつい流されてしまうのですよね。
・でも、そうやって逃げる人のイメージは最悪
「また人のせいにしてる」、「自分では何もできないくせに」なんて思われているかもしれません。
人の尻馬に乗ってうまく世渡りをしているつもりかもしれませんが、日和見主義者はいつの世も嫌われるもの。
人間関係でのいざこざを極力避けているつもりかもしれませんが、はっきり言ってそれは逆効果。流されているだけでは円滑な人間関係は築けません。ではどう改善すればいいのでしょうか、次からもっと深く考えていきましょう。
言い出しっぺになる
自分自身が流されやすい性格だと自覚しているのであれば、改善する事は可能です。
・流されやすい性格を改善する一番の近道は言い出しっぺになる事です
流されるのが癖になっている人は、人の意見が出るのを無意識に待っていますから、その癖を封じてしまうのです。
一番に意見を言えば反発を食らうかもしれません。でも、それを怖がっていては流される自分からは脱却できません。
また、言い出しっぺでなくとも必ず意見を言うようにすべき。「何食べたい?」と聞かれたら、人と違っても必ず自分の意見を主張すべきです。
それが通るかどうかはまた別の話。「任せる」「何でもいい」なんて面白くない答えはしないように。
周りを気にしすぎない
流されやすい人は常に周囲を気にし、流れを乱さないように考えていますが、それって疲れませんか。
流されやすい人は少々自意識過剰気味。
・周囲はアナタが思うほどアナタの考えを重視していません
多少意見が食い違おうが、それはよくある話でそれだけで嫌われるなんて事はありません。
それが会社の命運を左右するような重大な発言であれば話は別ですが、日常生活において何を食べるか、何を買うかといった些細な事等すぐに忘れてしまいます。
周りを気にするのは悪い事ではありませんが、気にし過ぎて動けなくなってしまっては元も子もありません。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
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