何でもポジティブに考えられない性格を直す方法
何でも悪い方向にばかり考えてしまう人
人の性格にはいろいろあって、常に前向きな楽天家もいれば、反対に後ろ向きな慎重派もいますよね。性格については千差万別でだからこそ面白くもあるのですが、中には損をしてしまう性格もあります。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。
・そんな損をする性格の代表格が“マイナス思考”
何でも悪い方向にばかり考えてしまう人は、何かと損をしてしまいがちで、多くの人はその問題を自覚しています。
ただ、彼女たちは問題を自覚してはいるものの、改善法を真剣に考えてはいません。ポジティブになりたいと思ってはいるのですが、マイナス思考の人はポジティブになる方法を考える前に「どうして自分はこうもネガティブなのか」という考えに捕らわれて自己嫌悪に陥ってしまいやすいのです。
自分の悪い面を自覚するのは結構な事ですが、それだけでは性格を前向きにする事はできません。では、どうすればマイナス思考のクセを止められるのか。今日も一緒に暴いていきましょう。
自分を追いつめない
ネガティブな人は何か悪い事が起こったり、思い通りに行かなかったりするとつい「自分の所為で……」と自分自身を追い込んでしまいます。それがたとえ自分の所為でなかったとしても、です。
「あの時もっとこうしておけばよかった」「自分が余計な事を言ったから空気がおかしくなった」なんて考えに縛られてしまい、結局「今度は余計な事はしまい」と消極的になってしまうのです。でも、それでは問題は何も解決しませんよね。
ネガティブ思考から抜け出すために必要なのは、
・“終わった事をいつまでも振り返らない”事
過去をどんなに悔やんで反省してもその時に戻ってやり直すなんて事はできません。だったら、この先何ができるかを考えた方が有意義ですよね。
ポジティブに考えるというのは未来を考える事です。過去に捕らわれてばかりでは先は見えてきませんからね。
誰にでも失敗はある
物事をポジティブに考えられない人は失敗を極度に恐れる傾向にあり、一度でも失敗をすると取り返しがつかない事をしたかのように尻込みしてしまいます。
けれど失敗は誰にでもある事です。むしろ初めてやる事、経験がない事になればなおさら失敗するものなのですが、マイナス思考の人は失敗したら嫌だからと何もできないのです。
どうやって、ネガティブをポジティブに変換するか、もっと深く暴いていきましょう。
“恥をかく事”“怒られる事”が嫌なのはみんな同じ
でも、それを我慢してチャレンジできるか否かで人生は大きく変わってきます。何にもチャレンジしなければ恥をかく事も怒られる事もないでしょうが、それでは現時点から一歩も進んでいないのと同じ事です。
・大事なのは失敗をした時にどう対処するか
失敗したのであればどうすればそれを取り戻せるのか、それを考えられるか否かが、ポジティブ思考になれるかなれないのかの分かれ道。
もちろん、中には取り返しがつかない失敗もありますが、それは本当にごくごく一部。大半はたとえ失敗してもリカバリーできるものです。それに、“失敗は成功の母”とも言いますよね。人は失敗を重ねる事で学習していくもの。失敗を恐れていては一生世界は広がらず、孤独に生きていく事になってしまいますよ。
駄目女でもいいじゃない
ポジティブな人は、自分に対しても人に対しても寛大です。対してネガティブな人は、自分に対しても他人に対してもちょっと厳しめである事が多く、理想通りにいかないと「またダメだった」なんて落ち込んでしまいます。
・自分自身を駄目な人間だなんて否定的な考えはポジティブ思考には禁物
自分に甘すぎるのはよくありませんが、多少は自分を認め、自尊心を尊重しなければ、他人に対しても自分を誇る事ができずに卑下する一方になってしまいます。
日本人はとかく自分を卑下する傾向にありますが、それが美徳だと思ったら大間違い。自分を卑下する人は自分が“可哀想な人だ”と周囲から見られている事をもっと自覚すべきでしょう。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
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