アナタが他人の顔色ばかり伺ってしまう原因
どうしても他人の顔色が気になる
他人の目や顔色を伺うのは生きていく上では必要な事ですが、そればかり気にしてしまう人は何かと気苦労も多く生きづらいものです。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。
何とか克服したい、他人の顔色や評価等気にせずにいたい、という人も多いのではないでしょうか?
・しかし一度、他人の顔色を伺うようになるとそれを気にしないようするのはなかなか難しく、頑張れば頑張るほど空回りしてしまいかねません
他人の顔色を伺ってばかり――それを克服したいのであれば、まずはその原因をしっかりと掴まないと無駄な努力になってしまいます。今日も暴いていきましょう。
顔色を伺うのは自分に自信がないから
他人の顔色を伺ってしまうのは、「自分に自信がないから」です。
自分の言動に自信が持てないから、他人の顔色で判断しようとしてしまうんです。
・当然顔色が怪しければすぐに撤回・訂正・やり直しをします
確かに顔色を伺う事で相手とのトラブルは避けられるかもしれません。しかし、いつもそれでは相手が「自分の考えはないのか」とうんざりしてしまうのも時間の問題。
顔色を伺われる事に対してイライラしてしまう事も少なくありません。そうやって人間関係がぎくしゃくしてしまうんです。
自信過剰なのも問題ですが、自分が出せない状態は自分自身だけでなく相手のフラストレーションも溜めてしまいますのでいい事なんてないんです。
幼少期にうまく人間関係が築けなかった?
他人の顔色を伺う人の傾向として、幼少期に親との関係があまりよくなかったという事が挙げられます。
否定的な親、あるいは非常に厳しい親の下で育つと、自分の一挙手一投足を見張られているような状態となり、
・萎縮して「親を怒らせないように」と親の顔色を見ながら振る舞うようになります
親としては自分の思い通りに支配できる「いい子」なのですが、このまま大人になってしまうと自我の薄い、自分に自信が持てない人間になってしまい厄介なのです。
虐待とまではいかなくとも幼少期親に怯えて育ったという人はそれが他人の顔色を伺う原因となっている可能性があります。次からもっと深く暴いていきましょう。
人に嫌われたくない
また、いじめられた経験等も他人の顔色を伺ってしまう要因のひとつとなります。
・たとえ過去の話であっても、いじめられた記憶は大きなトラウマとなってしまい、人間関係の構築にかなり慎重に敏感になってしまいます
「いじめられたくない」「嫌われたくない」という気持ちが何よりも勝ってしまうので、無意識に他人の顔色を伺ってしまうようになるんです。
しかし、他人の顔色を伺ってそれに合わせているからと言って、いじめられないとは限りません。
その態度がかえって相手をイライラさせてしまう事も多いのです。過去の人間関係の構築の失敗が後を引くとかなり厄介ですが、アナタは大丈夫ですか?
孤独・孤立するのが嫌
明確ないじめでなくとは言えなくとも、仲間外れにされた疎外感等がしこりとなって残ってしまう事があります。
誰にでもあるような行き違いや喧嘩であっても、受けるダメージは人によって違い、特に孤立を恐れる人にとっては甚大なダメージとなります。女性は特に群れる傾向にあるので「ぼっちにはなりたくない」という人が多く、
・つい顔色を伺う日和見主義になってしまいがちです
ですが、それってかなり疲れますよね。孤独の辛さと顔色を伺い自分を殺して生きる息苦しさ、果たしてどちらがマシなのでしょう?
顔色を伺うのをやめるには?
他人の顔色を伺う癖をやめるのはかなり大変です。
自分に自信が持てればいいのですが、これはそう簡単な事ではありません。
長年卑屈だと思い込んでやってきた人がいきなり自信満々に自我を出せるわけがありません。
・他人の顔色を伺うのをやめたいなら、まずは自分の傷を知る事
そして、顔色を伺わずに何でも言える人を作る事がとても大切です。恋人や友達にそういう人が一人でもいれば大丈夫。
もしいないのであれば、カウンセリング等、専門家に相談してみるのもひとつの手段です。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非参考にしてみて下さい。
【これって遊びなの?本気なの?カレの気持ちを知りたいなら…】
カレと本気で結ばれたいのなら、カレの気持ちを理解する事が大事です。
実際に2人の未来はどうなるの?私って遊びなの?と聞きたい気持ちも
心にしまっている人も多いはずです
今、既婚者同士の本気な恋愛をしている人の間で話題の
電話占いカリスがおすすめです。