彼氏の元嫁に嫉妬してしまう理由
バツイチ彼氏はやっぱり心配!?
現在の日本では離婚は珍しいものではなく、3組に1組は離婚するとも言われています。そうなると増えるのがバツイチの人との恋愛。そして、バツイチ彼氏の“元嫁”に対する嫉妬です。
バツイチ彼氏との恋愛がうまくいかなくなってしまう大きな原因の一つがこの元嫁に対する嫉妬。結婚生活は既に終わっているのですから気にしても仕方がない――のですが、そう簡単には無視できない、元嫁はかなり厄介な存在なのです。
完全に縁が切れない!
離婚後に散り散りになり、もう一生元嫁に会うことも、連絡することもない――それならば元嫁の存在感はそう大きくはありません。ですが、慰謝料の支払いが残っている場合や彼氏と元嫁の職場や業界が同じ場合、生活圏が近いといった状況ではなかなか縁が切れません。彼氏と元嫁が顔を合わせる機会があるとモヤモヤしてしまう――これは仕方がありませんね。
また、子供がいるとアナタがどんなに縁を切ってほしいと望んでも無駄
彼にとっては元嫁との間に生まれた子は大事な存在ですし、養育費の支払いや互いの面会で完全に元嫁と縁を切ることは不可能。彼氏の元嫁がチラつく状態では落ち着いて恋愛をするなんてちょっと難しいのが現実です。
結婚できるか不安
元嫁に嫉妬してしまうのは「自分が彼氏と結婚できるか不安」あるいは「結婚できる自信がない」から。自分が結婚できそうにないから、彼と結婚できた元嫁が羨ましくなってしまうのです。結果的に破たんしたとはいえ……。
また、一度結婚に失敗した男は再婚には二の足を踏みがち。元嫁との結婚・離婚に苦い経験があるため、再婚を渋っている……そんな風になかなか結婚してもらえないと「元嫁のせいで自分が結婚できない!」なんて怒りが沸々と沸いてきてしまうのです。
結婚に対する夢をぶち壊した元嫁の罪は重いですね。
もっとも、彼氏が結婚してくれないのは単にアナタに結婚したいと思えるほどの魅力がないだけなのかもしれません。それならば結婚できないのを元嫁の所為にするのは完全なお門違いですね。
まだまだあります。次からもっと深く暴いていきましょう。
元嫁の存在は意外に大きい
子供もおらず、慰謝料や財産分与もなし、あるいは一括で清算して離婚、離婚後は完全に縁を切り、会うことはもうない――こういった状況でも元嫁の存在は完全には消せません。
たとえば、彼氏の親族や友達、上司や同僚には当然元嫁の印象が残っています
事あるごとに「前の奥さんよりも~」なんて比べられる可能性もあるわけです。「前の奥さんよりも若いね」「可愛いね」「優しそう」そんな褒め言葉でさえ、モヤっとしてしまうのがバツイチ彼氏と付き合う時の難しいところ。悪気のない一言に傷つくことも多いのです。
誰よりも自分が元嫁を意識している
元嫁に嫉妬してしまうのは、誰よりも自分自身が元嫁を意識しているから。誰も(もちろん彼氏も)元嫁と比べたりなんてしていないのに、自分は元嫁に勝とうと必死。
そんな風に必死になってしまうのは自分自身に自信がないからであり、彼氏がバツイチであることをネガティブに感じているから。
何においても元嫁よりもいい女でなければ愛してもらえない、元嫁に勝たなければ結婚してもらえない、元嫁よりもいい女でなければ自分も離婚される――そんな考えが頭から離れないのです。
元嫁に嫉妬するくらいならバツイチ彼氏なんてやめておけ
彼氏に元嫁がいれば多かれ少なかれ嫉妬心が沸くのは理解できます。でも、悩むほど、あるいは恋愛が楽しいと思えないほどの嫉妬を抱いてしまうのなら、バツイチ彼氏なんて付き合わないのが身のため。
離婚したとはいえ、嫁の存在が消えたわけではありませんし、戸籍にも人の記憶にも結婚歴は残っています。
何が起こるかわからないのが人生ですから、彼がアナタと別れて元嫁と復縁する可能性だってあります。
一度結ばれた縁は切っても切れないものですから、それが我慢ならないというのなら、離婚歴のない人と付き合うのがベターでしょう。どんなに元嫁に嫉妬したところで過去は消せないのですから。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
【これって遊びなの?本気なの?カレの気持ちを知りたいなら…】
カレと本気で結ばれたいのなら、カレの気持ちを理解する事が大事です。
実際に2人の未来はどうなるの?私って遊びなの?と聞きたい気持ちも
心にしまっている人も多いはずです
今、既婚者同士の本気な恋愛をしている人の間で話題の
電話占いカリスがおすすめです。