失恋しても悲劇のヒロイン気取りする女性
失恋は辛いけれど…
失恋は誰にとっても辛いもの。傷ついて沈んでしまうのは当たり前の事――なのですが、失恋した際に“悲劇のヒロイン”を気取る女は世の中で最もうざいと言っても過言ではありません。
悲劇のヒロインを気取ってしまう女性の事を俗に“悲劇のヒロイン症候群”と言います。
この症候群の女性は自分が“可哀想なヒロイン”である事に酔っており、悲しいと言いつつその状況から抜け出すために具体的な行動は起こしません。
実は内心不幸な状況を歓迎しているのですが、それでは幸せにはなれないのですよね。
かまってちゃんは嫌われる
悲劇のヒロイン症候群の女の印象はとにかく“かまってちゃん”。
一人で沈んどけば同情できるのに、大声で自分がいかに可哀想かをまき散らすのでウザったくなってしまうのです。
・しかも、取り合って同情してもらえないと“冷たい人”“薄情だ”なんて他人を非難するのでますます面倒
だから人がどんどん離れてしまうのですが、そうなるとますます構ってもらおうと必死になって……結局誰も得をしない結果になってしまいます。
かまってちゃん気質は早いとこ治しておかないと友達がいなくなってしまうかもしれませんよ。
敢えて不幸を選んでしまう
悲劇のヒロイン症候群に陥ると幸せから逃げて敢えて不幸を選んでしまうのが特徴です。
そのまま順調にいけば幸せになれるのに、なぜか波風を立ててしまう、いわゆる“不幸体質”というやつです。
不幸体質な女はとにかくマイナス思考。手に入れる前から、「幸せを失うのが怖い」なんて考えてしまって自らそれを手放してしまうのです。
・また、中には“不幸自慢”ができなくなる事を恐れる人もいます
自分が幸せになってしまうと人に同情してもらえなくなる、構ってもらえなくなると思い込み、だから敢えて幸せから遠ざかってしまうのです。
自分から失恋するような道を選んでおいて、同情してくれなんてちょっと図々しいですよね。
まだまだあります。次からもっと深く暴いていきましょう。
被害者意識が強すぎる
悲劇のヒロインに浸る女はとにかく常に自分が被害者でないと気がすみません。
だから、自分が浮気をしても「寂しかったから」「自分をほったらかしにしておいた彼が悪い」なんて自分を正当化し、悲劇のヒロインの立場に立ってしまうのです。
・でも、それって傍から見たらただの痛い女なだけ
その被害者意識の強さ、もしかしたら周囲をドン引きさせているかもしれません。
無自覚だからめんどくさい
悲劇のヒロイン症候群の女の多くは実は無自覚。
不幸自慢をして同情してもらいたがっているのは周囲から見れば明らかなのですが、本人だけはそれに気が付いていないのです。
・だから当然それを治さなければならないなんて意識はありません
人から指摘されたとしても、自覚がないから「あの人は冷たい」なんて斜め上の発想しかできません。
その上自分を都合よく受け入れてくれる人にすり寄ってしまうので、一層自分の惨めさに気付かないのです。
実はきちんと指摘してくれる人の方がありがたい存在なのですが、当の本人はそれに気付く事もないでしょう。
他人には興味なし!
悲劇のヒロイン気質の女はとにかく自分が一番で他人には興味がありません。
他人の不幸話なんて面白くない事この上なく、自分が一番不幸でなければならないので、他人の不幸話に自分の不幸話を乗っけてきたりします。
・自分を差し置いて同情を集める女が許せないのです
悲劇のヒロイン女は要は“自己中なナルシスト”で、自分がヒロイン以外の立場に追いやられる事をよしとはしません。
自分が一番不幸でなければ気が済まないなんて普通の感覚からすればおかしな話。でも、当人は本気で必死なんです。まったく笑っちゃいますよね。
悲劇のヒロインに酔うのは結構ですが、それで得るものは上辺だけの同情と嘲笑だけ。
早くそれに気が付かないと、悲劇のヒロインどころか誰にも相手にされない偏屈な魔女のおばあさんになっちゃいますよ。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
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