八つ当たりする、されやすい人の特徴

八つ当たりする人

クソババア！クソ部下！クソ上司！クソ亭主！クソ○○！

さぁどうぞ！今日はあなたが大声で汚い言葉を言っても大丈夫ですで（但し自宅でこっそりお願いします）。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。

無理難題や理不尽を片っ端から言ってくる先輩面した人達の下で毎日言い訳しないで頑張っている女性、本当に多いですよね。しかも、八つ当たりされやすいタイプというものが確かにいて、いつもターゲットにされている人がいます。そんなタイプに当てはまるからという理由だけで、誰かのサンドバッグになってしまうなんてまっぴらごめんですよね。

それでは、八つ当たりする人たちの心理と対処法を一緒に暴いていきましょう。

八つ当たりされる人の特徴

八つ当たりされる人の特徴というのは、概ね一貫しており、残念な事に以下のような人たちはそのターゲットになりやすくなっています。

・おとなしい人

・言い返せない人

・真面目な人

・優しい人

・弱みを見せない人

・好かれる人

・実は仕事ができる人

モラハラ、パワハラも受けやすい特徴がある彼女達に、どう考えても無理であろう事を押し付けて、できないと無能だ給料泥棒だと騒ぐ上司は思い当たりませんか？一生懸命ＰＴＡ役員をやったりよその子供の面倒を見ていたりするのに、それが当たり前だとされ、断ると悪者扱いから無視仲間外れなんて目に遭ってしまうのです。

世間一般的に見れば、社会に本当は必要であるはずの女性たちがやられる何とも酷い世の中です。

ズルい奴や口の上手い奴が上手に世渡りしている事が多いのが現実の残酷なところですね。しかも思い出してみてください。こう言う人達って、あなたに辛く当たっておきながら、別の誰かを猫可愛がりしていたりしませんか？こちらとそれほど差がない、或いはもっとテキトウな人に見えるそっちの人を褒め称えていたりするでしょう。そんな残念な職場や環境で耐えているあなたは、本当にその程度の人なんでしょうか？

・あなたは本当に頑張っています。偉いです。世の中にたくさん貢献しています！あなたは間違いなく必要な人間です

八つ当たりする心理

八つ当たりする人は、本来自分の感情は自分でコントロールしてセーブするべきところを、垂れ流し誰かを叩く事で解消している、弱い甘ったれです。

・しかも、ニオイをかぎ分け絶対に反抗したり言い返したりしない人間を上手に選ぶんです。言い返してきそうなタイプには、弱く出たりベタベタ仲良し関係を望んだりする事も珍しくありません

どうしてこんな事をするか。八つ当たりする人間は弱い甘ったれと言いましたが、だからこそ誰かの仲間でいなければ生きて行けないのです。しかし、それでも見ないフリできない心の中のモヤモヤや、劣等感というものを解消できる何かをいつでも探しています。その何かこそ、八つ当たりできる人間なんです。

最低ですね。

ただ、危惧するべき事もあるんです。あなたが受けた八つ当たりによるその悔しさや辛さを、今度はあなたが別の人にぶつけていませんか？痛みを知っているあなたが、職場の部下に同じ事をするとは思えないのですが、自宅に帰って旦那さんやお子さんに当たっているならそれは悲しすぎます。

それではあなたの頑張りも水の泡になってしまいますし、それどころか大切な家族が皆、あなたの行動によって不幸な被害者になってしまうんです。八つ当たりされる一番の怖さはそこにあるんです。なぜなら、

・被害者である自分も加害者になってしまうからです

真面目な人が幸せになれる社会へ

当たり前の事です。しかし、今はまだそれは叶ってはいません。なぜなら人は自分より幸せな人を許せないと思うものだし、誰もが心に何らかの問題を抱えているものだからです。けれどそれを、自分の問題であるとしっかり受けとめる事ができる人ばかりではありません。あなたが八つ当たりのターゲットから抜ける為には、相手になめられないようにする事なんです。それは、

・しっかり自分の意見を持つ事

・反論する事

・八方美人をやめる事

・嫌われる覚悟を持つ事

おどおどしたところを見せない事や、背筋を伸ばして、はきはき話す事でもその態度を示す事ができます。そして、

・あまり自分を守ろうとしない事

人は、自分を守ろうと頑なになると、とたんに周りのものが怖く感じられるようになります。守ろうとするあまり、波風立てないようにと人に合わせたり他人からの侮辱を許してしまっていませんか？それがダメなんですよ。

八つ当たりは許される事はではありません。もちろんあなたもです。もしわけのわからない事を言われた時は、心当たりが無ければ流しましょう。傷つく必要、あなたには全く無いんですよ。もし心当たりがあるなら気を付ければいい、それだけです。

▼女はなぜ派閥を作り、グループ化し群れるのか

以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて欲しい。