バツイチ子持ち女性の持つ恋愛、結婚の焦り

バツイチ子持ちの恋愛に対するハードルの高さ

離婚してバツがつき、子供も幼く、今は恋愛なんて言ってられない……、とお悩み中のバツイチ女性の皆さんこんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。

バツイチ子持ちとなると、恋愛や結婚のハードルは一気に上がります。これは男女反対でも同じことが言えますが、男性の場合は親権をとるケースが少ないため、当たり前ですが、

・バツイチ子持ちの数は女性＞男性となります

子供がいる（特に小さい子）となかなか自由な時間がなく、デートもままなりませんし、子供が彼氏、あるいは新しい父親になつかないというケースも多いため、バツイチ子持ちの恋愛・再婚にいては子供はネックになります。

そんなバツイチ女性の恋愛に関するお悩みを今日は暴いていきたいと思います。

バツイチ子持ちだから焦る！

バツイチ子持ちの女性は、未婚の離婚歴のない若い女性に比べて彼氏を作るという事に対する参入障壁が高くなります。言い方は悪いですが、

・バツイチ子持ち女性はいわば中古

同じ年の女性であれば、男からすれば結婚・離婚歴がない方が良いに決まっていますよね（中には稀にバツがついている女性の方が弁えていて安心、という男性も居るでしょうが）。

また、子供という、バツイチ女性であるが故に乗り越えなければならない障害があります。子供がよほど小さくない限り、

・彼氏と同時に子供とも良好な関係を築かなければならない

となると男の気が重くなってしまうのは仕方がないでしょう。

また、これは本人が最も強く意識していることで、バツイチ子持ち女は自分が不利である、と自分を追い詰めがちで、視野が狭くなってしまうのも列記しておきます。

・バツイチ子持ち女は男を見る目がない

バツイチ子持ちになる理由は様々ですが、結果からして

・男を見る目が無いのは明らかです

結婚前に男の本性や自分との相性を見抜けなかった、という時点でこれは明らかで不動の事実です。

さらに、バツイチ子持ちの女は恋愛・結婚に対して非常にせっかちなことが多く、将来的な展望をあまり考えていないことも多いです、先ほど言ったように、視野が狭いのです。

とにかく今好きだから一緒にいたい、という空気のような具体さの無いその思いだけで突っ走るために、失敗してしまうのです。もっと具体的に考えてみましょう。

バツイチ子持ちの恋愛に焦りは禁物

男からすれば、バツイチ子持ちの女は地雷のようなものです。離婚したということは、

・何かしらアナタの方に問題があるのかもしれない

普通はそんな風に考えるので、男としては手が出しにくくなります。

それが些細な問題、あるいはまったく気にならないというほど男が惚れてくれれば別ですが、これはなかなか難しいものです。現実アナタがそれを一番痛感しているでしょう。

そして、この地雷に躊躇なく、さらっと近づいてくる男はかなり危険。離婚という事実を重くとらえないということは、裏を返せば、

・嫌になったら離婚すればいい
・子供のことを全く考えていない

可能性が大です。

でも、焦っているバツイチ子持ち女はこのような危険な男性が逆に魅力的に見えてしまい、流されてしまいがちなんです。

・誰にも相手にされないのでは……、という不安も吹き飛ばし、自分にとって非常に心地よい居場所を用意してくれる男は魅力的でしょう

けれど、それで本当に幸せな恋愛が長く続くと言い切れるでしょうか？

バツイチの恋愛・結婚への不安

バツイチ子持ち女性でも、20代なら、あるいは若ければ結婚できるかもしれない、そう思っている人も多いかもしれません。ですが、

・実は20代の再婚にも相応のリスクがあります

まず、子供が再婚を反対する可能性があること。子供にとって母親の再婚は一大事です。母親が20代の場合、子供は小学生以下の場合がほとんどですので、子供と新しい父親とのの良好な関係作りはかなり難しくなります。

また、20～30代で再婚すると妊娠する可能性が高く、当たり前ですが子供にとっては半分だけ血がつながった兄弟姉妹ができます。

この複雑な環境の中、家族関係をうまく築いて行けるのか

これは子持ち女性が再婚する際にしっかりと考えなければならないことです。

バツイチだからこそ落ち着け

自分がバツイチで子持ちだからと言って、恋愛や結婚を諦めたり、

・必要以上に卑屈になる必要はありません

大事なのは落ち着くこと。バツイチでも本人に魅力があり、落ち着いて時間をかけて良好な関係を築く気持ちがあれば、恋愛対象にならないというわけではありません。

焦っている女には同じように焦っている地雷男しか近づいてきません。同じ轍を踏みたくないのであれば、焦りは捨て、とりあえず男を見る目と良好な関係を築くためのスキルを磨く事が先決なのは、もうお分かりですね？

▼未婚シングルマザーに降りかかる不安と覚悟

以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて欲しい。