不倫相手と奥さんを別れさせる方法とリスク

不倫相手を奥さんから奪い取るには

既婚男性×独身女子の不倫の場合、奥さんから不倫相手を奪い取る“略奪愛（婚）”を目論む人もいますよね。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。

好きな人を自分だけのものにしたいという気持はごく自然なものですが、ではどうしたら奥さんから相手を奪い取る事ができるでしょう？

・不倫相手を奪い取るのであれば、うまくやらなければ修羅場は必至ですし、一つの家庭を崩壊させるのですから事はそう簡単には運びません

下手をすればアナタの人生も終わってしまいますが、それでも不倫相手と奥さんを別れさせたいと思いますか？ 今日も暴いていきましょう。

正攻法は泥沼になりやすい

まず、王道として、奥さんに不倫関係をバラし、堂々と略奪するというのも一つの手ですが、これは当然修羅場になります。

旦那を寝取「不倫の事実をバラせば愛想も尽きて簡単に別れてくれるだろう」なんて見通しは甘すぎった不倫女＝泥棒ネコが目の前に現れて不倫を暴露したりすれば、奥さんの頭に血も上り、意固地になって「逆に絶対に別れない！」なんて事になりかねません。

・たとえ旦那に愛想を尽かしていたとしても、自分を裏切った旦那と不倫女が幸せになるなんて許せない――それが奥さんの心理です

そう簡単には離婚してくれませんし、慰謝料請求等の制裁も覚悟しなければなりません。正攻法で奥さんとの仲を引き裂く事は不可能ではありませんが、これにはかなりの覚悟と体力・精神力、さらには経済力が必要です。

果たしてアナタはそれを持ち合わせているでしょうか？

別れさせ屋に依頼する

世の中にはいろいろな商売があり、カップルの仲を引き裂く「別れさせ屋」なんていうものも存在します。この別れさせ屋に依頼すれば、夫婦の仲を引き裂く事はできるかもしれません。

別れさせ屋は、奥さんに工作員が言い寄って浮気（不倫）、またはそれに近い事実を作ったり、夫の醜聞を吹き込んだり、奥さんの不安を煽ったりして“別れさせ工作”をし、離婚に持っていくというものです。

やり方によっては不倫の事実を隠したまま、あるいは奥さんが有責の状態で離婚に持っていける事もあり、略奪愛を狙う人が最も手を出してしまいやすい手段ではあります。

しかしこの「別れさせ屋」は一見、メリットだらけにも見えますが、やはり相応のデメリットも存在します、次からもっと深く暴いていきましょう。

別れさせ屋の大きなデメリット

別れさせ屋に頼んだからと言って100％成功する保証はありません。料金形態は業者によって違いますが、一般的には基本料＋手付金や準備金＋工作に必要な経費は必要。うまくいった場合には成功報酬も取られる事もあります。

・実は別れさせ屋のネックはこの料金。業者によって違いはあるものの、その費用はかなり高額になります

しかもうまくいくとは限らないのに……。悪徳業者になると工作したふりをして全然仕事をしてくれない――なんていう事も。しかし、この別れさせ屋の暴利はあまり表には出てきません。なぜなら、

・第三者を使って別れさせ工作をするというのは卑怯な行為だと依頼者自身が自覚しており、またそれが不倫ともなれば人倫にもとる行為として表沙汰にするのが憚られるからです

そして、別れさせ屋自身がこの状況をわかって利用しているため性質が悪いんですね。

もちろん、すべてが悪徳業者とは限りませんが、別れさせ屋なんてグレーゾーンの職業を信頼するのは大変危険。依頼するのであればお金をどぶに捨てるくらいの覚悟は必要でしょう。

別れさせる方法はいろいろあるけれど

この他にも、“奥さんに匿名で密告”したり、“呪い”や“おまじない”等の非科学的な力に頼る人もいます。が、どれも確実に離婚に至るとは限りませんし、

・離婚となったとしても、その後、彼がアナタと結婚してくれるとも限りません

そもそも、不倫男なんて浮気性の碌でもない男なんですから、たとえ離婚後にアナタと結ばれたとしても十中八九また浮気に走る可能性はゼロではないでしょう。

・そうなれば今度はアナタが奥さんの立場に立たされるんです

さらに、不倫は不倫であるからこそ燃えるもの。離婚が成立してしまった事で、その熱が冷めてしまう可能性はかなり高いんです。躍起になって不倫男を略奪しても、その優越感に浸れるのは恐らく一瞬です。

その為に慰謝料を払ったり、自分の株を大暴落させるなんて馬鹿げていると思いませんか、これが馬鹿げていると思えないのであれば、それはそれでかなりの幸せ者とも言えるかもしれませんが。