ダメとわかって不倫を続ける理由まとめ
不倫がダメなことはわかっている!
不倫が倫理にもとる行為であることは今や誰もが知っています。芸能人の不倫も次々と明るみ出て、バッシングも目立つ今の世の中で不倫がダメだと思わない人間はいないでしょう。
しかし、だからと言って不倫がなくなるわけではありません。
むしろ、不倫はあまりにありふれたもので、珍しくもありません
では、なぜダメとわかっていても不倫に走り、その関係を継続してしまうのか――人間の心理って不思議ですよね。
不倫の熱量が高すぎる!
不倫は人を裏切る行為ですから否定され、非難されて当然。でも、そんな風にダメだと言われればやりたくなる――まるで子供の頃のイタズラ心と同じです。
そして、そんなイタズラ心、火遊び感覚で不倫に手を出してしまうのが運の尽き
一度不倫恋愛を経験するとその熱量の高さに普通の恋愛では満足できなくなってしまうんです。不倫には倫理に悖る行為をしている“スリル”や“背徳感”が付き纏います。そして、“禁断の恋”という特別感も。そうなるともう後戻りはできません。
やめるきっかけがつかめない
不倫がダメな事であること、一刻も早くやめた方がよい事はわかっていても、そこですっぱりと別れるという決断をできる人はほとんどいません。なぜなら、今すぐに別れる理由がないから。
普通の、独身同士の恋愛であれば相手に傷つけられたとか、浮気をされたというのであれば、それは別れるきっかけになりますが、不倫の場合はそう簡単にはいきません。
だって、不倫という前提で付き合い始めるということは“傷つくことが前提”だから
既婚者と理解して付き合っている以上、寂しいのは当たり前。自分だけを見てもらえないなんて別れるきっかけにはなりません。別れ話をしても、納得できる理由がなければ不倫男も納得しないでしょうし、自分自身も確固たる理由がないと気持ちがぶれてしまい、不倫から足を洗うことができないんです。
周りに反発してしまう
不倫に走る人はとにかく考え方が幼いのが特徴で、周囲が反対すれば反対するほど気持ちが盛り上がってしまいます。ダメと言われればやりたくなる性分なので、「不倫なんてやめた方がいいよ」「不倫男なんて大した男じゃない」といった忠告は逆効果。
時に、せっかくの忠告も「自分の激しい恋に嫉妬して意地悪を言っているだけ」なんて斜め上に捉えることもあり、周囲の気遣いが逆に不倫を助長してしまったりするんです。
また、小説やドラマ、少女漫画や映画などに影響されやすいのも不倫がやめられない女の特徴
禁断の不倫恋愛に対して都合のいい幻想を抱いてしまっており、自分がまるで小説や漫画のヒロインになったように勘違いしてしまうんです。
まだまだあります。次からもっと深く暴いていきましょう。
会えない時間が気持ちを高めてしまう
不倫は会える頻度も低く制約も多いため、普通のカップルに比べて会える時間はごく限られています。しかし、この限られた時間しか会えないというのが、不倫恋愛の熱を高めてしまう要因の一つ。簡単に会えないからこそ、会えた時、デートできた時の悦びが大きく、得難い快感となってしまうんです。
会えない時に、「会いたい」と願うことで不倫女の恋心はどんどん高まり、後戻りできなくなってしまいます
寂しくて泣く夜も悲劇のヒロインになった気分。自分に酔う女は不倫なんてやめることができません。
近場での不倫はめんどくさい事態に
職場不倫はやめられない、そして厄介な不倫恋愛の筆頭。その理由は単純で、別れるのが難しいから。無下に上司との不倫関係を切れば、不利益を被る可能性がありますし、不倫関係の暴露をエサに関係維持を求められることも考えられます。
また、もし不倫関係を解消したとしても、毎日のように顔を合わせる環境だとなかなか気持ちがふっ切れずに、焼けぼっくいに火が付く可能性もあります。
「不倫がダメだと思ってやめた」というのは、相手が嫌いになったというのとは違いますから、小さなきっかけがあればまた同じように燃え上がってしまうんです
近場での不倫はそう簡単にはやめることができないのです。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
【これって遊びなの?本気なの?カレの気持ちを知りたいなら…】
カレと本気で結ばれたいのなら、カレの気持ちを理解する事が大事です。
実際に2人の未来はどうなるの?私って遊びなの?と聞きたい気持ちも
心にしまっている人も多いはずです
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