浮気でストーカー予備軍を量産する女性達

ほんとうは怖い人間の話

恐ろしいニュースを耳にすると、遠くの土地で起こった出来事であっても不安になったりするものです。天災等もそうですが、人間の手によって行われた事件等を知ると怖くなりますよね。そして、悲しくなりますよね。

こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。

こういった事件はテレビやニュースで見かけていくら悲しいとは思っても所詮は他人事で、あなたも番組が終わればあっという間に忘れているのではないでしょうか？人間というものは本能的に楽観的であろうとする意識があるのか、自分がそんな事に巻き込まれてしまうだなんて、なかなか思い至らない生き物です。

交通事故・強盗・盗難……等と、あなたは次の瞬間、この被害に遭わない等と言い切れるでしょうか？

そして、今あなたが不倫しているその相手が、あなたに害を及ぼすストーカーになってしまうって事を、考えた事はありますか？それでは、一緒に暴いていきましょう。

ストーカーとは

ストーカーに関するニュースも目にする事があります。執拗に追いかけられるこの行為は、誰でも不愉快極まりないもの。女性が被害者の立場であれば、こんなに怖く思う事はないかもしれません。いつも何かに追われていると思いながらの生活は、実際に経験してみなければ分からないほどの恐怖だと言われます。

そもそもストーカーになる男性には、それなりの理由があるようです。他人からしてみれば理解できない感情かもしれませんが、本人にとっては悪い事であると言う認識はありません。

・別れを切り出された後、もう一度よりを戻したいと言う強い気持ちが次第にエスカレートしていきます。その感情は、むしろこちらの気持ちを理解してくれなかったり、こちらのプライドを傷つけた相手を憎しむ感情に変化します。ついには復讐に燃えるようになるってしまうのですbr />

危険な男性のタイプ

他にも、何らかのちょっとした事を根に持ち、相手に仕返しをしたい気持ちから行為に及ぶ事もありますし、こちらに非が無く、勝手な被害妄想の思い込みの場合もあるとの事。ひたすらこちらの恋愛感情を相手にぶつけたくて行う事もあるそうです。

人には、それぞれ育ってきた環境の違いもありますし性格も異なります。怒るポイントが違っていたり、笑うところが違っていて驚く事もありますよね。中にはストーカーになりやすいとされるタイプの男性もいると聞きます。

・プライドが高くて、自分の非をなかなか認める事ができずいつも人のせいにしたがる男性

・異常に嫉妬深い

・人（彼女や奥さん）をコントロールしたがる自己中男。思い通りにならないと許せない

・友達らしき人がいなかったり少なく、彼女や奥さんに依存（本人は当然依存しているとは気づいていない）したがる

ここから分かる事。つまり、

・浮気をすれば、男性のプライドを傷つけ、嫉妬心を燃やしてしまう。そしてコントロールできない恋人や奥さんに我慢できず、エスカレート。ところが、恋人や奥さんがいなくなると情けなくて耐えがたいので、よりを戻そうと物凄いエネルギーを使う。いつも不安定な気持ちでいる

好きな人への執着心が強く、去ってしまわれる事を恐れるあまりそこに集中してしまいます。その為、自分のやっている事や姿を想像するゆとりがなくなり、過ちに気づかないのです。女性が浮気と言う行為を行えば、どんな男性だって深く傷付きます。ましてこういったストーカー体質の男性であれば、その怒りや憎しみの気持ちにストップをかける事は非常に難しいのです。

因果応報

浮気を理由に分かれた後、彼氏や旦那さんがストーキングを始めると言う話も聞きます。しつこい電話やメールや付きまといに、消えたいとか泣きたいといった気持ちになる女性もたくさんいます。遊びで行った浮気に後悔し、初めて命の危険を感じたと話す人もいます。信頼していた人から裏切られる事は、本当に辛い事です。それは女性だって同じでしょう。

もちろん、ｽﾄｰｷﾝｸﾞﾞをして人を困らせたり追い詰める行為は悪い事です。被害に合ったら、すぐに警察へ被害届を出す等、自分でアクションを起こさなければなりません。自分の事は自分で守る事が鉄則です。

ただ、解決が難しい事も事実です。ストーカーにはストーカーになる理由もあれば、ストーカーなりの言い訳もあるからです。

女性が自分の身を守るには、付き合う相手を注意して選ぶ事が大事です。そして、相手のプライドを傷つけたり裏切るような事はしない方が賢明でしょう。当たり前の事ですが、浮気等もっての外です。人の恨みは一生もの、そんな事をして誰かの怒りを買って、ビクビクしながら生きていくなんて嫌でしょう？

▼別れたい、不倫相手との別れに困った時の解決策

以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて欲しい。