同性愛が辛いと感じる時のマインド整理術
同性愛者は悩み多し
今の世の中、同性愛者は何かと悩みが多いものですよね、こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。
徐々にLGBTへの理解が深まっているとはいえ、まだまだ十分とは言えませんし、辛い思いをする事もたくさんあります。
・異性愛者に比べれば同性愛者はやはり “辛い” 事が多い感は否めません
でも、ただ辛い辛いと言っているだけでは事態は一向に変わりません。
苦しい・辛い・なんで自分ばっかり……凹んでいる時にはどうしてもネガティブになって、自分の殻に引きこもってしまうものですが、そうしていたって誰も手は差し伸べてくれませんし、気分は沈む一方です。今日も暴いていきましょう。
誰にも相談できない?
LGBTに対する認知は広まってはいるものの、自分の身近な人がLGBTであるという事を受け入れられない人はまだかなり多いのも事実です。
・家族や友達がLGBTだとカミングアウトして、それをすんなりと受け入れられる人は少数派でしょう
同性愛者は自分の悩みを家族や友達に相談するという事がなかなか難しく、辛いと思ってもそれを吐き出す事ができないのですね。
だから、一人で悩みを抱え込んでしまいやすのがLGBTの辛いところでしょう。でも、「誰にも相談できない」というのはただの思い込みです。
・現在、日本ではLGBTのための自助グループやNPO等がたくさんあり、相談窓口もきちんと設けてありますし、専門家に話を聞いてもらえます
メンタルクリニック等でも相談する事ができますし、基本的に相談内容は守秘義務として守られます。
近年はLGBTのコミュニティも増えているので、相談するところがないわけではなんです。同性愛に関わる事は身近な人に気軽に相談しづらいものですが、だからといって一人で抱え込んでいては気を病むだけ。
まずは悩みを打ち明けられる相手を探す事、辛いのであればここから始め、次からもっと深く暴いていきましょう。
自分が受け入れられない?
自分が同性愛者である事を受け入れるのは簡単な事ではありません。
そしてそれに気づいたとき、同性愛者である自分自身に対して嫌悪感を抱いてしまったり、自分の自我を否定してしまったりする事が多いんです。
・同性愛者の中には自分自身が大嫌いだ、なんで普通じゃないんだと強い憤りを感じている人も少なくありません
でも、そうやって苛ついていても一歩も前には進めません。持って生まれた、あるいは成長過程で培われた性癖というのは変え難いものです。
こればかりは本能的なものなので、どんなに抗っても自分の思い通りにはならないのです。
自分自身がレズやバイである事を受け入れ難いのはみんな同じ。
・それを受け入れて自分と向き合う事ができるかどうかでその後前向きに生きられるかどうかが決まるのです
自分を否定し続ける人生なんてお先真っ暗だと思いませんか、まずは素直に自分自身を受け入れる事が前向きに生きるために必要な事なんです。
叶わぬ恋は辛いけれど
よって同性愛者の恋愛は複雑です。好きになった人がノンケだと告白する事もできずに、不戦敗となってしまいますよね。
そうなると叶わぬ恋に悶え苦しむ事になりますし、もう恋なんてしないと言いたくなってしまう気持ちもわかります。
もちろん、男女の恋愛でも叶わぬ恋はよくある事。ただ、同性愛者の愛の告白=同性愛者のカミングアウト。となれば、告白のハードルはより高くなりますし、もしかしたら友人関係まで壊してしまうかもしれません。
・でも、告白しなければ今以上の関係は望めません
アナタが本当に欲しいのは友人? それとも恋人? 一生片思いで言い、あるいは告白するくらいならすっぱり諦めるという覚悟があるのなら何もしないで結構。
でも、少しでも関係を発展させたいのであれば、勇気をもって一歩踏み出してみるべき。その場にうずくまっていては何も得られませんからね。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて欲しい。
【これって遊びなの?本気なの?カレの気持ちを知りたいなら…】
カレと本気で結ばれたいのなら、カレの気持ちを理解する事が大事です。
実際に2人の未来はどうなるの?私って遊びなの?と聞きたい気持ちも
心にしまっている人も多いはずです
今、既婚者同士の本気な恋愛をしている人の間で話題の
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