本当に怖い「恋愛依存症」の特徴と克服方法
恋愛にも依存症がある
恋愛依存症とは、読んで字の如く「恋愛」に対する依存症です。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。
依存症というと、お酒やドラッグ等の印象が強く、恋愛という見えないものに対しての依存度はいまいち捉えにくいのですが、これも立派な病気のひとつ。
・重症になると日常生活に支障をきたし、幸せな恋愛ができなくなってしまう可能性もあります
恋愛依存症が怖いのは誰もが依存症になってしまう可能性がある事です。
自分は大丈夫なんて思っている人も、実はならないなんて言いきれないのです。今日も暴いていきましょう。
恋愛依存症の特徴
では、どこからが恋愛依存症なのか。
この線引きは実はとても難しく、はっきりと線引きできるものではありません。
ただ、相手に対して異常な執着があり、日常生活や思考に大きな影響がある場合は依存症と見ていいでしょう。
・相手に貢ぎ過ぎてしまう(高価なプレゼントを買ってしまう)
・相手がいないと生きていけないと考える(「別れたら死ぬ」等と言ったり考えたりする)
・異常な束縛(細かい予定まで把握していないと不安)
・異常に嫉妬深い(仕事でも他の女性との接触が許せない)
・少し連絡がないと極度に不安になる(連絡を義務にしたがる)
・自分の力でダメな相手を変えられると思っている(彼には自分しかいないという思い込み)
・暴力や暴言を許してしまう(見捨てられる恐怖感が異常に強い)
・幸せな恋愛アピールのために作り話も厭わない(見栄っ張り)
上記にひとつでも当てはまる人は恋愛依存の傾向が高いと言っていいでしょう。
周りの忠告は効果なし
恋愛依存症の人の恋愛は、周囲の人間が冷静な目で見ればすぐにその異常性に気付きます。
だから、「ちょっとおかしくない?」「別れた方がいいよ!」なんて忠告したりするのですが、実はこの忠告裏目に出るだけ。
・恋愛依存の人は今の恋愛がなければ生きていけないと思い込んでいるので、たとえ「善意の忠告者」であっても、当人たちにとっては「恋愛を邪魔する敵」としか映らないのです
だから、「別れた方がいいよ」なんていう忠告は逆効果だったりします。
「自分たちに嫉妬しているから」「羨ましいから邪魔しようとしている」なんて思われるだけで、下手をすると「これは別れてはいけない」と火に油を注いでしまうのです。
恋愛依存は周りがどんなに頑張っても、本人が依存であると認めなければその状態から抜け出す事は中々できません。
ではそんな恋愛依存に陥りがちな女性の特徴を次からもっと深く暴いていきましょう。
恋愛依存に陥りやすい人の特徴
恋愛依存に陥りやすい人には以下の傾向があります。
・幼少期の家庭環境が複雑(離婚や死別の経験、虐待、親に褒められた経験がない)
・いじめや孤立等のトラウマがある(新しい人間関係を築くのが極度に苦手)
・自分に自信が持てない(ネガティブ思考)
・恥を曝すのが苦手(人に対して心が開けない・助けを求められない)
上記に当てはまる人は一度自分の恋愛経験を見直して依存傾向がない(なかった)か考えてみた方がいいかもしれません。
恋愛依存症の克服法
恋愛依存症を克服するには、まず自分に自信を付け、「彼氏がいなくても生きていける」という感覚を持つ事です。
・その為に必要なのは恋愛(彼氏)以外の楽しみを見つける事です
そして同時に経済的に自立する事。
同棲中等で経済的に自立できていない人は「彼がいなくなったら生活はどうなるんだろう」という不安が強くなりがちで、多少の事があっても我慢してしまいますが、それが積もって依存体質が出来上がってしまいやすいんです。
彼と別れても大丈夫、男は彼だけじゃない。そんな自信を持つ為には自活できる力を付ける事が大事です。
・恋愛依存症の特徴に複数当てはまる重度の人は、カウンセリング等を受けましょう。
依存症のレベルになると自身の気持ち・やる気だけで克服するのは非常に難しくなりますので、専門家の力を借りましょう。
パートナーがいる方は、その際にはぜひ彼も一緒にカウンセリングを受けてくださいね。恋愛依存症の場合多くは双方に原因があり、共依存に陥っている事も少なくないのです。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
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