不幸自慢をしても幸せにはなれない
他人の不幸自慢なんて聞きたくない
他人の自慢はあまり聞きたくないという人が多いのではないでしょうか?
少しならまだしも、鼻につくようなあからさまな幸せ自慢は正直聞いていてげんなり。特に日本人はその傾向が強いですよね。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。
・そのせいかはわかりませんが、結構多いのが「不幸自慢」をする女
自分の不幸をまるで自慢のように語る女、アナタはどう思いますか?
「不幸自慢であれば人の反感を買いにくい」そんな風に思っているのかもしれませんが、それは大間違い。
幸せ自慢も胸やけしますが、不幸自慢は正直1ミリだって聞きたくないものです。今日も暴いていきましょう。
不幸自慢をしてしまう心理
女性がつい不幸自慢をしてしまうのは、今の自分に誇れるものがなく、話のネタに困っているから。
・人の興味を引く話題が思いつかない→不幸な出来事なら同情してもらえるかも
という思考回路になってしまっているのです。
確かに「人の不幸は蜜の味」「他人の不幸で飯が美味い」とも言いますし、不幸な出来事は人の関心を引きやすいので「可哀想に」と慰めてくれる人も多いのですが、でもそれに味をしめてしまうと後々面倒な事態になってしまいます。
・不幸自慢が通用するのは最初だけ。何度も似たような事をしていると周囲も「またか」とうんざりされるのが普通です
いつもいつも不幸自慢、ネガティブな発言で関心を引こうとすると挙句の果てに「かまってちゃん認定」されてしまうかもしれません。
話のネタが尽きると
不幸自慢、先述の通り、初めは人の関心が惹けます。が、何度も繰り返してしまうと徐々に反応が薄くなってしまいます。これは至極当然の話です。
・不幸自慢は聞いている相手の方が疲れてげんなりしてしまいますから、当然話が盛り上がるわけありません
そして、そうやって反応が薄くなると不幸自慢をする人はその材料を探してしまうようになります。
「もっと同情してもらえる不幸を」「もっとインパクトのあるものを」なんて自ら不幸ネタを追及してしまうんです。
・そんな状態では幸せになるなんて、元より無理な話です
不幸自慢ばかりしていると、自分でも気が付かない内に不幸を引き寄せてしまうのでご注意ください。次からもっと深く暴いていきましょう。
重い話で雰囲気を壊す
不幸自慢が癖になってしまうとその話はどんどんエスカレートしてしまいます。
病気自慢や家族の不和、恋愛の失敗、友人・仕事関係での問題(いじめ等)等、話の内容はその内軽く流せるようなものでなくなってしまうのです。
これでは聞いた方も反応に困ってしまいます。
・どう返したらいいのか、話す度に考えなければならないのは正直とんでもない苦痛なのです
鼻につく自慢であれば「良かったねー」なんて適当に流しておけばいいのですが、重い話だと適当にあしらうのも難しく、そうなると「あの人とは話したくない」なんて無意識に壁ができてしまう事も十分あり得ます。
不幸自慢をしているとその内、孤立して不幸自慢をする人さえいなくなってしまうんです。
悲劇のヒロインはほどほどに
不幸が募れば募るほど調子に乗ってしまうのが不幸自慢をする女の特徴。「なぜか不幸ばかり降りかかる→悲劇のヒロインだ」なんて思い込み、すっかり自分の不幸な境遇に酔ってしまうのですが、これは傍から見れば超絶うざく、痛い状態です。
・本人は悲劇のヒロインのつもりかもしれませんが、所詮一般人に降りかかる不幸なんてたかが知れていますので、結局は本人が思っているほど不幸だとは周囲は思ってくれません
それに本当に悲劇的な出来事があったのであれば、周囲は放っておいても何かしら反応は見せてくれます。
・つまり、不幸自慢しなければ気付いてもらえない程度の不幸なんて他人は正直興味ないんです
ヒロイン状態に陥ってしまうと、そうある事に意味を見出してしまうのでそこから抜け出す事はできなくなってしまいます。
大逆転で素敵な王子様と結婚して幸せになるなんてのは、おとぎ話の中だけの出来事です。現実では悲劇のヒロインには素敵な男性なんて寄っ来ないので、聞いてて耳が痛い方は意識改革が必要かもしれませんね。
以前Shinnojiが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
【これって遊びなの?本気なの?カレの気持ちを知りたいなら…】
カレと本気で結ばれたいのなら、カレの気持ちを理解する事が大事です。
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