独身女性の老後は大変だという裏話
女性の生き方は色々だけど
昔は女性は結婚して家庭に入るという女性が圧倒的に多かったものですが、現在は女性の社会進出も進み、女性の生き方の幅も広がりましたよね。こんにちは、あんりあ管理人のShinnoji_Uraです。
・現代は一生独身という女性も少なくなく、結婚しないという生き方も人生の選択肢の一つとなっています
結婚を失敗した女性よりは一生独身の女性の方が幸せなのかもしれません。
ただ、独身で一生を終えるとなると少々面倒な事もあります。独身女性の老後は実は想像以上に大変で、年をとってから「自分はどうして結婚しなかったのか」と後悔する事もしばしば。
「一生独身でも構わない」という独身女性は多いですが、幸せな老後を送れる独身女性はそう多くはありません。今日も暴いていきましょう。
独身女性の経済的な不安
独身女性の老後で最もネックになるのが経済的な不安でしょう。女性の社会進出が進んだとはいえ、平均賃金は未だ男性>女性である事が大半。もちろん、キャリアでバリバリ稼ぐ女性もいますが、その数は多くはありません。
・また、女性の場合は非正規雇用の割合も高く、今の時代定年まで安定して雇用してくれる保証のある会社も少なくなっています
40歳を過ぎれば転職は難しくなりますし、体力的な不安もある為、そこで切られれば人生設計が狂ってしまう事は間違いありません。終身雇用・年功序列なんて昔の話です。
収入アップどころか、若い頃の収入を維持できるかも確かではない時代、いろいろと生きづらい世の中です。豊かな老後を送るためには貯蓄は必須。
・しかし、その貯蓄の余裕がないカツカツの状況の人も多く、はっきり言って独身女性の老後は明るくはありません。
年金? 今でさえ破たんしている年金制度が果たしていつまでもつでしょう? 次からもっと深く暴いていきましょう。
身体的な不安
老後は体力的・身体的な不安も大きくなります。
年をとればとるほど病気やけがのリスクは高まりますし、体力は低下していきます。医療費は当然年を追うごとに膨らみますし、介護が必要になればその費用も必要です。
・保険や年金等で賄える部分はあるでしょうが、超高齢化と言われる現在、その制度がいつまで持つかは疑問です
結婚しないという事は、家族を持たないという選択をする事です。自分が年老いるころには親はもういませんし、もしいても頼る事は不可能な年。
むしろこちらが介護をしなければならないのです。老老介護の厳しさは言わずもがな。
・独身であるという事は「人生の様々なトラブルに一人で立ち向かい孤独に死ぬ」のを選ぶ事と同義
その覚悟だけは持っておいた方が良いでしょう。
葬儀にお墓――死んでからも何かと大変?
人生を終えた後にも葬儀やお墓といった問題が残ります。
独身の場合は、その兄弟等親族が取り仕切る事が多いですが、親族がいない、拒否するという場合には葬儀が行えません。したがって、そのまま火葬場に送られる事になります。
また、お墓も同じように親族がいなければ無縁仏として自治体のお寺等で供養されます。
・葬儀なんてしなくていい、お墓なんて必要ないという人にとっては無縁の話ですが、一人で生きる事を選択するのであれば、人生の終え方も考えておく必要があるのです
もちろん独身ならば孤独死の可能性も大。親族や友人、近所の人等との関わり方を考える事も人生設計の一つです。
シビアな独身女性の老後
これらの問題はただ結婚すれば解決するものでもありません。
老後の資金的な問題は夫婦であっても生じますし、配偶者、またはその親の介護等を考えると独身の方がずっと身軽ではあります。
・しかしながら独身が極めてシビアなのは、老後を一人で過ごす時間が長いという事です
特に日本人女性は平均寿命が長く、老後も長くなります。夫あるいは子供がいれば一人で過ごす時間は減らす事ができますし、子供の結婚や孫の誕生等の喜びも増えます。
子供はいなくとも、老後を夫婦二人で穏やかに過ごす事も可能でしょう。一人ではない、それは老後にとても大きな心の支えになるものなのです。経済的・身体的な不安は年をとればとるほど大きくなります。
・そんな不安でいっぱいの時、幸せそうな老夫婦を見て一人で生きてきた人は果たして何を思うのでしょう?
老後に後悔しないように今できる事はしっかりとやっておきたいものですね。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて欲しい。
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