「嫌い避け」という言葉はご存知ですか?
嫌い避けって?
「好き避け」という言葉はご存知でしょうか?これは、小中学生の頃に恐らく多くの人が経験したことがあるもので、“好きだからこそ思わず避けてしまう”という心とは裏腹な言動のこと。“好きな子をイジメたくなる”“(周囲に気持ちを隠すために)わざと冷たい態度を取ってしまう”なんていうのも好き避けの一つ。
この対極にあるのが“嫌い避け(ごめん避け)”で、これは“苦手・嫌いという気持ち”あるいは“関わりたくない”という気持ちから思わずその人を避けてしまうというもの。嫌いな人を避けてしまうというのは自然なこと……なのですが、好き避けと嫌い避けを混同してしまうと厄介な事態に陥ってしまいかねません。
嫌い避けを好き避けと勘違いしてアプローチしてしまったりすると恥をかいてしまう可能性も……。では、あなたは男性の好き避けと嫌い避けを見分けることができますか?
視線や表情だけでは見破りにくい
好き避けも嫌い避けも視線や表情だけではなかなか判別はつきません。好きな人に対しては照れくさくて目を合わせられず、嫌いな人ならばなるべく顔は見たくないものですからね。
仏頂面も基本的には不機嫌な時、面白くない時に見られる表情ですが、もしかしたら好きでにやけてしまうのをこらえているだけなのかも……。
「目は口ほどにものを言う」なんて言いますし、表情や視線は相手の心情を表すものですので、なんとなく相手の気持ちがわかってしまうということも当然あります。でも、相手の視線ずらしや仏頂面を“照れているから”と思い込むのは危険。嫌われている可能性の方が高いことを忘れてはいけません。
頼み事で嫌い避けがわかる?
好き避けと嫌い避けの差は“頼み事をすればわかる”と言われます。好き避けの場合は、口では文句を言いながら頼まれてくれることが多いとされます。
一方、嫌い避けの場合は“頼みごとを受けてくれない” “忘れられる(忘れたふりをされる)”“いつまでも文句を言い続ける(必要以上に恩を売る)”など、明らかに相手にとって不快な態度を取ることが多いんです。
あるいは、“無駄口は叩かずさっさと終わらせようとする”“適当な仕事をされる”“愛想笑いで軽くあしらわれる”など、あくまでも素っ気ない態度を貫くこともあります。
リアクションが薄すぎるのは、なるべく関わりたくないと思われている証拠。
嫌い避けに気付かず、「照れ隠しで悪態をついている」なんて都合よく考えていると「ほんと空気読めないな」なんてますます嫌われてしまうかもしれません。
自分と向き合おうとしてくれない
好き避けも嫌い避けも相手から視線を逸らしがちなのは同じなのですが、嫌い避けの場合は面と向かうことだけでなく、近くにいることを嫌う傾向にあります。だから、話かけても身体を向けてくれなかったり、飲み会の席でも視界に入らない離れたところに陣取ろうとします。
好き避けでも真正面で向き合うのを避ける傾向にありますが、飲み会などでは斜向かいや隣など、自然に視界に入る位置を好むことが多く、嫌い避けとは大きな違いがあります。
自分に対し、視線だけではなく向き合おうとしてくれない人はあなたと距離を取りたがっていると見ていいでしょう。
フォローは一切なし!
好き避けの場合、本心(好意)を隠し、それと裏腹な態度をとってしまうので、もしかしたら嫌いだと勘違いされたかも……という不安からフォローがあります。
相手から何でもない雑談を振られたり、メールが来たりすれば脈ありかも。
これに対して嫌い避けの場合は何のフォローもありません。嫌い避けをする人は、自分が嫌いな人になら「嫌われても一向に構わない(むしろ好都合)」なんて思っているので当然相手が傷つこうが困ろうが関係ないスタンスです。冷たい態度を貫き通している人には近づかない方がお互いのためでしょうね。
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