なぜ? すぐ群れる女の心理と理由
女の群れの不思議
大人数の女性が集まる空間、学校や職場ではすぐにグループや徒党ができるのが常。ひとりぼっちでポツンといる人がかなり目立ってしまうのが日本の学校や職場です。仲の良い人と一緒に過ごすこと自体はとても自然なことですが、不思議なのは女性グループの多くが「さほど好きでない人とも一緒にいる」なんですよね。
その場にいないメンバーの悪口で盛り上がったり、会話がとにかく薄っぺらかったり、「なんで好きじゃないのに一緒にいるの?」と問いかけたくなるようなグループも結構あるから「なぜ群れるのか?」という疑問が出てきてしまうんです。
ぼっちが怖い!
「ひとりぼっちで行動するのが嫌!」群れをつくる一番の理由はコレ。特に女子はひとりで行動するのに勇気が必要なようで、学校ではトイレまで一緒に行ったりしますよね。
これは幼いころから「一人は恥ずかしい」という認識を刷り込まれてしまっているから
日本では(特に学校生活では)、孤立した人間は“悪目立ち”してしまう傾向があり、実際に徒党を組んだ子から「友達がいないなんて惨め」なんて陰口を叩かれてしまうことも少なくありません。
とりあえずでも群れに属している方が目立たず、平穏に過ごすことができる――そうした事実を体験として学習してしまうと、一人で行動するのが怖くなってしまうのは当然でしょう。
みんなと一緒なら安心!
イマドキ女子に対してよく使われるのが“量産型”という言葉。みんな似たようなメイクや髪型、ファッションで、初見ではなかなか見分けがつきません。同じような女子が大量生産されてしまうのは“安心感”があるから。
群れる女はとにかく人から笑われたり、蔑まれたり、馬鹿にされることを恐れている小心者
だから、一人で行動する勇気もありません。「お一人様なんて、恋人も友達もいない寂しい人だと思われるんじゃないか」「流行のファッションやメイクから外れたらダサいって笑われるんじゃないか」そういう疑心暗鬼に陥っているから、群れを作って安心したいんです。
そもそも、そんな疑心暗鬼に陥るのは、自分自身が一人でいる人を下に見てバカにしているから。自分が小心者なことや、自分で考えることを放棄して周りに合わせているだけであることを棚に上げて、一人で動ける人をバカにするなんて性格悪すぎません?
まだまだあります。次からもっと深く暴いていきましょう。
互いに理解できない群れる女・群れない女
群れる女にとって、群れを作ることは人生を楽にいきる手段です。だから、群れない女の気持ちが理解できません。
しかし、群れない女から見れば、群れに入るのは面倒そのもの
自分の気持ちや好きなことをセーブして、周りに合わせるなんて苦痛でしかなく、グループに属して上辺の付き合いをしたり、自分の自由を制限されるなんてまっぴらなのです。
群れる女も群れない女も、どちらも自分の人生において生きやすいと思える方を選んでいるわけで、どちらが正しいとは言えません。
ただし、今群れている女性の中で、その群れに合わない、群れることがバカバカしい、ぼっちが羨ましいと感じる人はそもそも群れる女ではなかったのかも。いっそ、群れることを止めれば楽になるかもしれません。
群れないのと友達が作れないのは違う
最近は群れることを嫌う人も増え、ぼっち行動を厭わない自分のある人の方が魅力的と感じる人も増えてきているようです。前述した“量産型”を嫌う人も多く、その風潮自体はとてもいいことでしょう。
ただし、群れないのと友達が作れない(いない)のは違います。
群れない女は気の合わない人やどうでもいい人と一緒に過ごすのが嫌なだけ
自分に問題があって孤立している人が強がりで群れる女をバカにするのとはわけが違います。そもそも、群れない女は他人のことをさほど気にしていませんから、群れる女を見ても「自分とは違う人種だ」と思うだけ。「群れる女って嫌よね~」なんて言ってる人も同じように嫌な女ですよ。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて下さい。
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