独身女性の世代別貯金額、これが無いと……
独身女性なのに金に鈍感=死
アナタは独身女性である。これからもちろん彼氏を作り結婚する人も中には居るだろうが、そのまま残念、婚活などあらゆる手段で詮索してもお相手が見つからない「売れ残り女」になる方が居るのも事実。
・もし自分が売れ残りになったら、独りで生きていくしかない
このような事実に直面した時、まず必要なのが「金」だ。アナタが何歳かは知らないが、「およそこれくらい貯蓄が無いとヤバい」という統計はある。アナタはその真実に目を向けているだろうか? 今日は、独身女性の世代別貯金額と銘打って、暴いていきましょう。
独身女性の世代別貯金額
既婚女性と違い将来ずっとこのまま独りかもしれないという不安、自分の親兄弟、姉妹、親戚だって自分より先にどうしても亡くなってしまうだろう。
その時、自分に遺産相続は出来るだろうか、出来ないだろうか、
・そんな事も考えてない将来設計のできない独身女性は孤独死レベル
です、ではどれくらい自分で貯蓄・貯金しておけば安心だろうか?
この問題に直面しやすいのが「仕事している独身女性」だろう。仕事をしている独身女性の場合、責任がある立場になっていくにあたり収入が増えるにつれて、逆になんだかんだと出費も増えていく……身に覚えがありますね?
さて、では男女、年代問わずアナタの周りの皆さんはどのくらい節約して貯金しているのか?世代別に貯金額、節約術、老後について不安を解決していきましょう。
年齢別の平均貯蓄額
年代別の統計からの平均貯金額はこんな感じだ。一応データは女性が見る事も多いだろうと思い、楽天のものを参考にさせていただいた。
(楽天2013年ランキングより)
・20代の平均貯蓄額:1,686,000円
・30代の平均貯蓄額:3,054,000円
・40代の平均貯蓄額:6,009,000円
・50代の平均貯蓄額:7,290,000円
これが現実である。
おそらくコレを読んでいるアナタはこの金額にすら届いていないのではないか? また、勘違いしてはいけないのが、
・達成してるから大丈夫と思い込む
事だ。上記はただの指標でしかない。これだけあれば「安心」では無い。特に独身女性で天涯孤独になり、医療保険をかけず、車に跳ねられて入院したらどうなる? 犯罪に巻き込まれたらどうなる? すべてリスクに基づかなければ意味が無い。
さてここで筆者は調査出来る範囲で調査してみたので、次から実際の生の声を聞いてみよう。
ガチで貯金をしている独身女性は殆ど居ない
筆者の周りの20代独身女性に話を聞くと、
・将来はお金持ちと結婚したい
等と言うバカなフレーズが飛び交っていた。アナタもそうですか? コレで何故貯金が出来ないかと言うと、
・出会いを求め外見に気を使う女性が大半を占めている
からに他ならない。そうやって勝手にお金はアナタの財布から消えていくのだ。交際費や、ファッションに出費する金額も多く貯金が出来ない。結果、貯金をしている女性はほとんど居ませんでした。
そして、クレジットカードの支払いに追われて現金が残らない。若いうちは良い、若さを武器にできるから。でもこのまま年齢を重ねるとどうだ? もうお分かりですね。負のスパイラルのスタートです。
独身女性の人生サバイバル、貯蓄、貯金の心構え
先ほどは「貯金出来てない独身女性が殆ど」と書きましたが、アレは筆者の少ない知人からのデータに過ぎないので仮説としては成り立ちますが、信憑性には欠けやすいです。統計では数値はしっかり出ている通りなので、
・若いから貯金が出来ないわけでもなく堅実な女性も居る
という事です、毎月1~2万ずつといった定期預金で少し余裕ができたものをまた貯金している人も多いのも事実。
20代のうちはコレでも良いでしょう。「なんとなく少しずつ貯金している」でも生きていけると思います。ですが、30代、40代となるとそうはいかない現実がやってきます。
もう20代の様な「女性としての輝かしさ」はありません。すると、
・服装もそれなりに安っぽいものも着れなくなってくる
・若い頃は会社の先輩にご馳走になったり、それなりに可愛がってもらってきたが、今度は自ら先輩の立場になり出費の機会も増え始める
・年を重ねた独身女性というステータス、将来結婚して経済的に負担してもらえる保証もない
など等です。そして何より、別に羨ましくなんて無いと、いくら自分の心に言い聞かせても、既婚女性の幸せそうな一面を見たりするだけでも、さまざまな場面で不安は絶えずやってきます。そして、さらに追い打ちです、
・30代、そして40代以降になってくると肌に衰えを感じ、身体にも支障が出てくる年代であり、医療費も増える年代でもあります
自分は絶対、更年期障害になるわけ無いと言い切れますか? 言い切れるのならそのままでも良いと思いますよ、その代わり若い世代から言わせていただくと「後からオバサンになって騒ぎ出しても知りませんよ」という事です。
万が一、病気になった時のために生命保険、女性特有の医療保険に加入する、女性特有の子宮内膜症や筋腫なども手術となった時にはそれなりに入院費もかかります。ですので、
・今は大丈夫だからといった考えではなく病気が見つかってからでは遅いので早めの加入をお勧めします
独身であっても結婚する可能性もあるため、保険の見直し等が出来るように大きな会社の保険会社を選ぶ、又、老後に備えて満期になったときに返戻金がおりる貯蓄型も視野にいれておいてもよいと思います。むしろ、
・独身女性として生きてるなら、これぐらい考えてないとヤバイ
という事です、これらは独身女性だけでなく既婚女性もいえることです。
定期貯金もする、保険も加入した。次は?
まずは自分の行動の中で、
・どこでお金が消えていくのか
を知る事が大事です、人によって違うので一概にコレという答えは無い。ファッションかもしれないし雑誌かもしれない、ゲームかもしれないし、野球観戦のビールかもしれない。
外食にかかる交際費は月いくらぐらいかかっているのか? 独身女性は自由なので外食の機会も多いでしょう。
そうやってまずは自分のお金の使い方を見直す事が大事です。
・平日、毎日お昼のランチに1,000円前後かかるお店に行っていたところを週に2~3回は手作りのお弁当に変える
・夜の外食の回数を自炊に変える
まずはこの辺りから見直してみては? その後、自分が想像を絶するお金の使い方をしている事に気づけるか気づけないかで、将来が天国と地獄、どっちへ転ぶかは自分次第ですよね。願わくば良い方向へ向ける事を応援しています。
以前Shinnoji_Uraが執筆したコラムです、こちらも是非合わせて参考にしてみて欲しい。
【これって遊びなの?本気なの?カレの気持ちを知りたいなら…】
カレと本気で結ばれたいのなら、カレの気持ちを理解する事が大事です。
実際に2人の未来はどうなるの?私って遊びなの?と聞きたい気持ちも
心にしまっている人も多いはずです
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